頭痛、肩こり、むくみ…その不調、”湿気”が原因かも??

query_builder 2022/04/02
茨木_鍼灸東洋医学自律神経
IMG_7087_Original

いつしかの雨の日の枝垂れ桜(妙顕寺にて)






先週末は雨。

そしてまたまた明日も天気が怪しい…。



まさしく"春雨"ですね!?

(伊藤園のマーボーではありません)





さて、最近がよく降るわけでありますが

先日、淀川にて開催された『なにわ淀川マラソン』で

フルマラソンをペースメーカーとして走ってきました。




走っているとき、めちゃくちゃ笑顔の私。。。笑




河川敷なので水捌けはあまりよくなく、

コースは芝生があったり、砂利があったり…

もうビチョビチョのグショグショでした。



ペースメーカーなので見ての通り楽しみながら走らせて貰いましたが

あとあと気分は萎え萎えでした。。。笑




さらに…!!












途中腹痛でリタイア_(:3 」∠)_チーン











前日の友人の結婚式で飲みすぎたのかもしれません(自業自得)


皆様も飲み過ぎにはご注意を。。。

#医者の不養生 ってやつ!?(医者じゃないけどッ




さて、マラソンの話から入りましたけれども、

こういった自然の現象や、環境において外邪(外部からの病の原因)の影響によって体調不良を起こす場合もあるんです。




今回の場合は

足元が濡れた="湿邪(しつじゃ)"ですね。



例えば…

普段から足元が濡れる、や蒸れる環境で働いてる人

若しくは湿度が高い状況下で働いている人

こういった状況の人は"湿邪"の影響を受けやすいですね。



湿邪というものは"重濁(じゅうだく)"の性質があります。






よくありますよね…


「雨が降ったら身体が重たいんや〜」


とか


「雨降ると湿気で関節が痛いわ〜」


などなど。




これ、

湿邪の影響を受けている可能性があります。




他にも、雨天になると



頭痛、肩こり、腰痛などの痛み症状や

身体のむくみ、喘息の悪化(この場合は痰が絡む咳が多いかな)、目眩…

などなど起こる場合がありますが、



そんなことも実は湿邪が影響していることがあります。




また、外からの湿気だけでなく…

体内から湿気が溜まることもあります




その原因となるのが主に…





飲食です!!





油気のあるもの、甘いもの、味の濃いもの…

小麦粉、餅米、麺類などなど…

これらは体内に湿気を溜めやすいです。



この場合は熱が加わって"湿熱"として溜まります。




逆に日頃から運動して発汗をしている人は、

体内から湿気を自ら発散しているわけですね。




自然界と人間はリンクしておりますので

体内に湿気がある人ほど

外からの湿気の影響も受けやすくなります。



ただ、雨天前の"どよ〜んとした天気"の方が調子悪いねん!



という人はまた別の病理となります。

(こちらはどちらかというと、自律神経系の方に作用しやすいかな)




コレもまた後日解説しましょう。





天候で調子が左右されてしまう人は…

まず、自分の身の回りのことから考えてみて下さい!




と言っても…

今回の話もほんの一例なので…あしからず。



その不調、なにが原因なのか?



茨木市で唯一!?

カウンセリングに力を注ぐ鍼灸縁庵は

その原因を根本から見極めさせて頂きます!

まずはご相談くださいませ。




東洋医学の考え方は…やはり面白い( ̄∀ ̄)


----------------------------------------------------------------------

鍼灸 縁庵

住所:大阪府茨木市永代町6-19 近藤ビル402

電話番号:090-3890-4915

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG