体質改善ならまずは食事から|「1日何食」が健康かは人それぞれ?

query_builder 2022/03/22
茨木_鍼灸東洋医学体質改善
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先日、こんなお話を伺いました。


「1日3食が当たり前だと思っていたんですけど、朝ご飯を抜いて2食にしたら、なんだか調子がいいんです」


その方は朝食をやめて、昼・夜の2食にしてみたそうです。




「1日3食」は本当に“正解”?


「朝ご飯はしっかり食べましょう」

「1日3食きちんと食べるのが健康です」

そんなフレーズを、一度は耳にしたことがあると思います。


でも、よく考えると…

それって、誰が、何を基準に決めたんでしょう?笑


おそらく、


  • 小さい頃からの家庭の習慣
  • 学校やメディアでの“刷り込み”


こういったものが大きいのではないかと思います。


先ほどの

「2食にしたら調子がよくなった」という方に対して、

ある先生がこんなことをおっしゃっていました。


「1日3食と決めて、きっちり食べるのは人間くらいですよ。動物は“欲しいときに食べる”でしょう?あれが自然な、あるがままの姿なんです。」


もう、まさにこれだなぁと感銘を受けました。



【お腹が空いていないなら、無理に食べなくてもいい】

結論からいうと、お腹が空いていないなら、

無理に食べなくて大丈夫です。笑


お腹が空いていない

=身体(生体)が今は食べ物を欲していない


というサインでもあります。

そこに、

「朝だから食べないと」

「1日3食じゃないと不健康かも」

と“義務感”で食べ物を押し込んでしまうと、

身体にとっては余分な荷物になってしまうこともあります。


余ったものは、消化器に負担をかけたり、

熱や湿として溜まっていったりして、結果的に不調の原因になることも。


たまごっちにエサをあげすぎると、病気しますよね。笑


あれと似たようなことが、私たちの身体の中でも起きているかもしれません。


口から入るものは、良くも悪くもダイレクトに身体に影響します。

だからこそ、「どれだけ食べるか」はとても大事なポイントです。


【食べすぎが招きやすい不調の一例】

もちろん個人差はありますが、

「必要以上に食べている」ことで、


  • 便秘がち・下痢しやすい
  • いつも胃が重い、張る
  • 食後に強い眠気がくる
  • なんとなく身体が重だるい


といった症状が続いている方も少なくありません。


東洋医学では、飲食を消化・吸収する要の臓を

「脾胃(ひい)」と捉えます。


この脾胃に負担をかけ続けると、


エネルギーがうまく作れない

余計な湿や痰が溜まりやすい


など、いろいろな不調の出発点になってしまいます。


「食べる量をほんの少し減らしてみただけで、お腹の調子が楽になった」

というケースも、臨床ではよくあります。




【正解は「3食」か「2食」か…ではなく「あなたに合うペース】

とはいえ、先天的な体質や、仕事・生活リズムは人それぞれ。


  • 3食きっちりの方が元気な方
  • 朝は抜いて2食の方が調子が良い方
  • 少なめの3食+間食でうまく回る方


など、「これが絶対正解!」という食事パターンはありません。


大切なのは、


  • お腹が「適度に」空く感覚があるか
  • 食後の身体の反応(重い・眠い・スッキリ)を観察できているか
  • 便通や睡眠、疲れ方など“全体として”調子がどうか


こういったポイントを、自分の体質と照らし合わせながら整えていくことだと思います。



【鍼灸で整えつつ、“その人に合った食べ方”を一緒に探す】

縁庵(よすがあん)では、問診や体表観察を通して


今の体質 脾胃(消化器)の力の状態

冷え・熱・湿・乾きのバランス


などを東洋医学的にチェックしながら、

鍼灸で全体のバランスを整えていきます。

そのうえで、

どんな食べ方が合いそうか

食事の回数やボリュームをどう調整していくと良いか


といったお話も、必要に応じてお伝えしています。


体質改善をしたいなら、まずは食事面から。


そして、からだ全体のバランスは鍼灸で後押ししていきましょう。


「やれることは、やれる範囲から。」

そんなスタンスで、一緒に整えていけたら嬉しいです。                

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鍼灸 縁庵

住所:大阪府茨木市永代町6-19 近藤ビル402

電話番号:090-3890-4915

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