急性の膝痛が一撃で…!?

query_builder 2022/04/09
茨木_鍼灸東洋医学痛くない
蹴上インクライン

「原因不明」の痛みを、東洋医学の視点でみてみると


今週は暖かい日が続きましたね☀︎


寒がりの私としては、これくらいの気温がいちばん心地よくて好きです( ̄∀ ̄)


とはいえ、日中はぽかぽかでも、朝晩はまだひんやりする日もあります。


お出かけの服装に悩む、あの季節ですね…。


【ある日、突然「膝が痛い!」と来院された患者さん】

そんな時期に、

「何のきっかけもないのに、急に膝が痛くなって…」

という患者さんが来院されました。


この方はもともと、急性腰痛(ギックリ腰)と背中の痛みで通院されていた方なのですが、今回は足を引きずるようにして来院。


いつもと様子が違いました。


歩き方を観察しつつ、まずはベッドへご案内。

体表観察を進めていく中で、「これは“冷え”にやられているな」と判断しました。


ここでいう冷えは、東洋医学でいう”寒邪(かんじゃ)”です。


気血の流れをギュッと滞らせたり、

自律神経のバランスを乱したりする要因のひとつです。



【足首の小さなツボに、毛ほど細い鍼を一本だけ】

今回選んだのは、足首の外側にあるツボ(申脈)でした。


そこに、


  • 毛ほど細くて短い鍼を
  • 薄皮一枚に触れるくらいのごく浅い刺入で一本だけ


置鍼(ちしん)して、そのまま30分ゆったり休んでいただきました。



【30分後にみられた変化】

30分が経ち、再び状態をチェック。


  • ツボの反応がやわらいでいる
  • 脈の状態が落ち着いている
  • 足先がポカポカと温かくなっている
  • 舌に血色が戻り、色味が鮮やかになっている


こうした変化が確認できました。

仕上げに、

「今晩は首元にタオルを入れて、あたたかくしてお休みくださいね」

とお伝えして、その日の施術は終了です。



【「翌朝には治ってました!」とうれしいご報告】

翌週のご来院時、開口一番にこうお話しくださいました。 「膝の痛み、帰るころにはだいぶマシで、翌朝にはほとんど気にならなくなってました!」


原因がはっきり分からず、急に痛み出した膝。


でも、よくよくお話を伺い、

ツボ・脈・舌・体表の反応を丁寧にみていくことで、

ご本人も自覚していなかった“冷え”が背景にあった


ということが見えてきた症例でした。



【「膝痛=このツボ」という単純な話ではありません】

今回のツボ選びは、


  • その方のもともとの体質
  • これまでの経過
  • 今出ている症状と、東洋医学的な病理


などを総合的に考慮した結果です。


ですので、


「膝が痛いときは、ここを押せば(刺せば)治る!」


という単純な“膝痛のツボ”という話ではありません。


さらに、 痛いところに直接刺したわけでもないというのもポイントです。


人体にはおよそ360以上のツボ(左右合わせると700近く)があると言われますが、その中からその方に合った一本にまで絞り込むからこそ、少数の鍼でもしっかりと効果が出る


—— 当院では、そのように考えて治療しています。



「当院はなぜ一本なのか?」

☞ なぜ一本?Q&A



【痛くない鍼・刺さない鍼という選択肢も】

当院の鍼は、


  • 毛ほど細い
  • ごく浅く刺す


ことが特徴なので、ほとんど痛みを感じにくい施術です。


それでも「どうしても刺されるのがこわい…」

という方には、刺さない鍼での施術も行っています。


まったく刺さない

でも、しっかり効果を示す


そんな方法も、東洋医学にはあります。

(むしろ、刺さない方がよく効くタイプの方もいるくらいです)


「刺さない鍼ってなに?」

☞ 茨木で唯一!?痛くない鍼



【「えっ、そんなことが原因?」ということは、よくあります】

今回のように、

「えっ、そんなことが原因だったの?」というケースは、臨床では決して珍しくありません。


  • 病院では「原因不明」と言われた
  • 湿布や痛み止めしか対処法がない
  • 休んでも良くならない


そんなときこそ、

東洋医学・鍼灸という“別の視点”で一度からだを見直してみることで、新しい糸口が見えてくることがあります。


「どうしたらいいんやー!」とお困りの症状があれば、一人で抱え込まず、どうぞ一度ご相談ください(^^)


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鍼灸 縁庵

住所:大阪府茨木市永代町6-19 近藤ビル402

電話番号:090-3890-4915

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