頭痛、肩こり、むくみ…梅雨に起きやすい症状!?

query_builder 2022/06/10
茨木_鍼灸東洋医学自律神経
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先日お散歩ランで見つけた紫陽花が綺麗でした。







6月になりましたね。





6月で連想ゲームでもしてみましょうか…。







6月といえば…梅雨!




梅雨といえば…雨!




雨といえば…傘!





傘といえば…相合い傘!...ンンッ!?





相合い傘といえば…恋愛!( ゚д゚)ウッ!!





恋愛に、6月といえば…JunBridal!?!?_| ̄|○、;’.・ ブハッ








_(´ཀ`」 ∠)_ KO!







精神的苦痛につき、

連想ゲーム終了。。。笑







狐の嫁入りならぬ、

このすばしっこい狸さんを

誰かお婿さんにもらってください\(^o^)/








さて!


冗談半分はさておき…(半分は本気!?)






関西での今年の梅雨入りは当初、平年通り…

6月6日頃と言われておりましたが、




どんどん遅れる遅れるといわれ…

現在では6月中旬の予想となりましたね。





梅雨にはいると、


ジメジメと湿気のいや〜な時季です(^_^;)





洗濯物も干せないし部屋干し。

おかげで室内までジメジメ!!

と、主婦の方々の、

絶妙に嫌な点を突いてきますね…。


それだけでストレスが溜まってしまっちゃう…(^_^;)






そんな嫌な”湿気”

五臓では【脾】の臓と深く関係します。




”脾は湿を悪む(にくむ)”といわれ、

湿気≒湿邪の影響を受けやすいのです…。





脾は、大まかにいうと消化器系との関連が深く、

弱ってしまうと、

お腹が脹る・痛い、下痢(便秘)、軟便、食欲不振などの症状が出てきます。




また、湿には重濁の作用があるため、



雨天時に身体が、頭が重たい…

肩こりや頭痛もきつい…といったことも出てくる可能性があります。


また”湿の停滞”ですから、

むくみなどにも繋がってくるわけですね。




また、湿も含めて”邪気”というものは

身体の内側と、外側で影響し合い易いです。



つまり…

日頃から油膩物や甘いものなどをよく食べ、

水分も必要以上に摂取している人は身体に”湿”を溜め込みやすく、

外からの”湿”の影響も受けやすくなるわけです。



ここで予防法として!!

『脾は四肢を主る』四肢(腕や脚)を動かす運動をしましょう!


脾を養うことができることに加え、発汗すると余分な”湿”も排出する方向に持っていけます!

(ただ、発汗しすぎての脱水、熱中症には注意ですよ)



これからの季節、雨天でなかなか外に出ることはできませんが…

Youtubeなんか観ていると、室内でも身体を十分に動かすことのできる

運動・体操なんかがたくさん紹介されていますね!

(ものによってはキッツイかもしれませんが…笑)




そして筋トレよりは、

有酸素運動…エアロビなどの呼吸を意識しつつ身体全体を大きく動かす運動のほうが

自律神経を整えられ、気のめぐりも良くなるのでおすすめですね!




そう考えると、昔ながらのラジオ体操なんかも良いかもしれませんよ!

(そういった意味では、ほんと理にかなっているなぁ…と改めて関心)




「雨なので散歩できません」

という言い訳は…通用しません( ̄ー ̄)ニヤリ





ジメジメ〜と嫌な時季ではありますが、

コレを機に運動習慣をつけてみたり、

今だからこそ楽しめるもの…

紫陽花(あじさい)なんかもキレイなので、

晴れた日はお散歩がてら観に行ってみてはいかがでしょうか?




ものによっては少し咲き方も違うので…

そんな違いを楽しむのもおもしろい ♪


自然と触れ合い、リフレッシュしてストレスの発散!





ではでは、

この梅雨の間に、

水も滴るいい男になれるように…


走って、走って身体を絞りますかぁ!!






いや…水も滴りすぎて、むしろカゼひくわっ!!

※ほんとにカゼ引くので真似しないで下さい


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鍼灸 縁庵

住所:大阪府茨木市永代町6-19 近藤ビル402

電話番号:090-3890-4915

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