院内タペストリー『檸檬』 | 東洋医学の役立つ情報を発信『ヨスガのブログ』 | 縁庵 - 茨木市の東洋医学専門の鍼灸院

院内では毎月・シーズンでタペストリーを変えております！

額に入ったタペストリーは…レモン。

漢字で書いたら『檸檬』！難しい！！笑

ちょっと字を解体してみましょう。

まず『檸』、木に寧（ねい）です。

『寧』…気分が落ち着いている、安らか、穏やか

という意味合いがあります。

そして『檬』、木に蒙（もう）。

「蒙」…おおう、かぶさる、こうむる

という意味合いがあります。

つまり

「気分を落ち着かせる、安らかに覆ってくれる植物」

ってな風に解釈することができますよね。

実際にレモンなど柑橘類の酸味を感じる香りは

臓腑でいうと肝の臓に働きかけてくれ、

リラックスする効果があったりします♪

まだまだ暑さが続きますが…

飲料水と一緒にミントやレモンを浸けておくと、

ミントの清涼感で熱を捌きつつ、レモンの香りが楽しめて

爽やかな気分になりリラックスできるのでオススメです♪

少しのひと手間で美味しく、

身体に優しく過ごしましょう。

レモンのような甘酸っぱい、私のあの感情は…

どこへいってしまったのやら。。。(￣▽￣)