院内タペストリー『月の客』 | 東洋医学の役立つ情報を発信『ヨスガのブログ』 | 縁庵 - 茨木市の東洋医学専門の鍼灸院

院内では毎月・シーズンでタペストリーを変えております！

今月からは少し秋らしいものになりました。

シーズン変わる、小さめのタペストリーでは

うさぎさん達が月見しているのは

『月の客』

日本では月の黒い模様部分が…

「うさぎが餅をついている」ようにみえる

と、昔から言われてますよね。

なんでそう言われるようになったのか…

元々は仏教説話からきているようです。

少し内容がホラーなのでここでは割愛しますが（笑）

なぜ餅つきなのか？というと…

中秋の名月が豊穣祝いである、ということ。

故にたくさんのお米がとれたことに

感謝する意が込められているようです！

日本では当たり前の月うさぎ。

海外では全く違うようで…

これまた面白いんですよね。

中国では餅つきではなくウサギがが薬草を挽いてるとか。

欧米では女性の横顔だとか。

他、イヌやロバ、ワニなどなど…

各国によっては見え方が全然違うんですね。

それぞれが何故そういわれるようになったのか…

地域性がありそうで、何やら面白そうですね。

もし、知ってる人がいたら教えて下さい！

私は面倒なので……そこまでは調べません（笑）

それにしても、今年は中秋の名月、

満月は1日遅れでしたけれどもよく見えましたね〜。

良いカメラが欲しくなっちゃった。。。