二十四節気『小雪』食養生
前回は立冬について書かせて頂きました。
そのときはまだ「ほんまに冬?」
というような気候でしたが…
最近では冷えが強くなり、
確かに冬の気配を感じられるようになってきました。
紅葉がようやく色づき始め、
これから見頃を迎えるかと思います。
いきなり冷え込んだおかげか、
体調不良を訴える方が多く見受けられます。
カゼ引きやインフルエンザ等流行り病のみならず、
明らかな外的要因がないのに発症する
急性腰痛(ギックリ腰)や
急性疼痛性頸部拘縮(寝違え)、
その他関節や筋肉の痛み・痺れなどの身体症状も
"冷え"や”自律神経系の乱れ”由来の場合があります。
季節の変化を感じながら
ゆったりと歩いて外気に触れることは、
寒さへの順応(体温調節機構の調整)や
自律神経系を整えることにも繋がるのでオススメです。
特に朝、少し早起きして歩くことは
1日の新陳代謝をアップさせることにも繋がるので
私的にはオススメですが…
朝が苦手、という方は昼でも夕方でもいいので、
ひとまず散歩をしてみて下さい。
習慣化さえしてしまえば、
むしろ楽しみになりますよ♪
さて…前置きが長くなりましたが…
本題、いきましょう。
『小雪』
2024年の小雪は11月22日から12月6日の期間です。
まだ積もるほどは降らないが、雪が降り始める頃、
といわれています。
都心部では…まぁまだないでしょうけども(笑)
北海道では既に降雪があったみたいですね。
最近は街中もイルミネーションや
クリスマスの装飾が見られるようになり、
「あー、冬やなぁ」と、感じております。
前回紹介した食材も継続して摂りつつも、
以下のような食材も是非、召し上がって下さい。
『小雪』に食べたい食材たち
・さつまいも
→さつまいもの甘味は脾胃(消化器系)を養います。
胃腸の働きを高めるために食欲の秋に食べ過ぎて
胃の調子が悪い時や、食物繊維を豊富に含みますので
便秘気味の時にもおすすめです。
また冷やして食べると、さつまいもに含まれる糖分が
「レジスタンスターチ」という体内の消化酵素では
分解されず、大腸にまで届くデンプンに切り替わります。
これは腸内環境を整える効果も期待されており、
低GIなのでダイエットなどにもオススメです。
『冷やし焼き芋』はスイーツ感覚で美味しく頂けますよ♪
さて、養生としての冬らしいレシピは以下を提案します。
☆さつまいも粥
→上記、胃が疲れているときや
二日酔い、カゼ引きで体力が低下した時などにおすすめです。
さつまいもの食物繊維による整腸作用、
クタクタに煮込んだお粥は消化によく体力もつけてくれます。
・りんご
→りんごは体を潤し、喉の渇きや咳を鎮めます。
胃腸を健やかに保つ作用もあります。
乾燥しやすい季節に水分を補いながら、
ビタミンCが豊富なので風邪予防にも役立ちます。
ただ涼性で身体を少し冷やしてしまうので
食べ過ぎには注意して下さい。
☆焼きりんご
→生食でもO Kですが、煮たり焼いたりしても美味しく、
且つ身体を冷やさずに済むのでオススメです!
耐熱皿にアルミホイルを引いて焼くだけで
簡単に焼きリンゴになります。
身体を温める作用のあるシナモンと相性が良く、
合わせて食べると冷え予防にもなります。
また、病み上がりの時…
特に喉にくるカゼのときはハチミツをかけるのも◎
脾胃を養いながらも喉をコーティングして、
乾燥を抑える働きにもなるのでオススメです。
以上、一例を挙げましたが…
基本的に冬は冷える環境下にありますので
身体の冷える食べ物は避け、食材に火を通して
冷えすぎを予防するのが良いですね。
カロリーを抑えたいなら、油を控えて茹でる、
蒸すがオススメです!
そう考えると、冬に頂くお鍋やおでんなんかは
本当に理に適っていると思います。
これらは栄養バランスの調整もしやすく、
簡単に作れることからも忙しい方にとって
味方になってくれるのではないでしょうか。
最近はカゼを引いている方をよく見受けられますので、
免疫低下を起こさないためにも
しっかりと食べるもの1つにしてもこだわって、
体調不良がないようにしていって下さいね!!
鍼灸 縁庵
住所:大阪府茨木市永代町6-19 近藤ビル402
電話番号:090-3890-4915
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